本文へ移動

IBMi(AS/400)資産の活用

活用ポイント

●Sapiensは、IBMi(AS/400)環境下で利用することができるので、リニューアル  
 したいシステムから段階的に作り替えていくことが可能。
●既存のシステム資産であるマスタ類やプログラム類を活かしながら、IBMi環境下 
 でSapiensとダイレクトに連携可能。
●タブレットやスマホアプリを作成することも可能。

IBMi(AS/400)を活用した業務改善事例

業務課題

発注形態が、発注者からの電話、FAXによる注文のみとなっている!
業務拡大と共に社員の受注作業の負荷が増大!

改善対応

①Web受発注システムを作成し、発注者から直接Webシステムへ発注入力をして頂くことで
 社内での入力作業の負荷を低減!
②社内部署と運送業者が共通利用できるシステムを用意することで、社員がWebシステムで
 受注確認後、運送会社への配送依頼、納品管理、運送費の支払管理、仕入先への発注業務
 を行えるようにした。
③運送会社からもWebシステム上で配送依頼の確認、配送の実績登録や照会を行えるように
 することで、社員と配送業者との連絡や業務処理を効率化。 

業務改善イメージ

改善ポイント

①画面は、発注者、お客様の営業部門、管理部門、センター、運送業者ごとに用意!
②発注者、お客様社員、運送会社の利用ユーザは、ブラウザのみあればWebシステムへ
 アクセス可能!
③既存の処理方法と新規の処理方法を併用することで、無理のない堅実な業務処理と社員の
 負荷軽減を実現!
④フロントサーバとPowerサーバ(IBMi)間の連携プログラムは不要であり、IBMi環境下の
 DB2への直接アクセスが可能!

活用イメージ

働き方改革
人手が容易に増やせない場合は、業務関係者が利用できる共通システムを用意することで、二重入力を減らし、作業効率を上げる。
業務関係者との情報共有も行えるため、全体での作業効率もアップ。

リモートワーク
電話、FAXのみでは社内作業が前提となるが、WebシステムであるのでPCやタブレット
端末、通信環境があれば災害や感染症発生時に通勤できない場合でも業務が可能。
TOPへ戻る